Iwao Dev

気付いたことをメモしています.

この画面は、簡易表示です

MFC

CCmdUI::SetText

以前,VC 11 以降で メニューのテキストがうまく更新できない 現象があった.
この時,オーナードローを使っている所は解決した(個人的なコードのバグだった).
が,普通のサブメニューの方はうまくないままとなっていて,それを今回改めて調べてみた.


デバッガで追いかけると,CcmdUI::SetText は呼ばれている.
MFC のコードを見ると,ModifyMenu と SetMenuItemInfo の違いがある.
MFC 10 と 11 の CCmdUI::SetText


サブメニューの場合にうまくないのかと思い,単体テスト用のコードを書いてみたが,再現できない.

void CM_textView::OnUpdateMenuItem(CCmdUI* pCmdUI) 
{
	// TODO: Add your command update UI handler code here
	CString	now = CTime::GetCurrentTime().Format(_T("%H:%M:%S")) ;
	pCmdUI->SetText(now) ;
	}

void CM_textView::OnMenuItem(UINT nID) 
{
	// TODO: Add your command handler code here
	}

何か他の条件があるみたい.


CMenu::TrackPopupMenu で表示するメニューではうまく更新されている.
メニューバーの項目としてコマンドを割り当て,そこから TrackPopupMenu を呼出すことで対応.

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コンソール AP で SetRegistryKey …

以前一度やっているが…
https://mish.myds.me/wordpress/dev/2015/01/28/console-ap-reg-read/

class	CMy_App	:	public	CWinApp	{
public:
	void	SetRegistryKey_	(LPCTSTR key)	{	SetRegistryKey(key) ;	}
	} ;

//CWinApp	theApp ;
CMy_App		theApp ;

int	_tmain	(int argc,TCHAR* argv[])
{
	_tsetlocale(LC_ALL,_T("")) ;
	::reg_argv(argc,argv) ;
	{
		if (!AfxWinInit(::GetModuleHandle(NULL), NULL, ::GetCommandLine(), 0)) {
			std::terr << _T("Fatal Error: MFC initialization failed") << std::endl ;
			}
		theApp.SetRegistryKey_(Profile::GetRegKey_Base()) ;	//	レジストリを使用する
		}
	if (argc > 1) {
		for (int index=1 ; index<argc ; index++) {
			tstring	fold = argv[index] ;
			::test(fold) ;
			}
		}
	else {
		tstring	def_path = LPCTSTR(::PC_get_current_page()) ;
		tstring	fold = def_path ;
		while(true)	{
			fold = ::ask_folder(fold.c_str()) ;
			if (fold.empty())	{	break ;		}
			::test(fold) ;
			}
		}
	return	0 ;
	}

CMy_App SetRegistryKey

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std::vector::data()

今まで VC 14 リリース版などでは通っていたコード.
VC 8 でビルドした exe で,配列の要素が空の時に終了してしまう.

	MapiMessage	message ;
	memset(&message,0,sizeof(message)) ;
	message.nFileCount	= ULONG(fileDescA.size()) ;
	message.lpFiles		= &fileDescA[0] ;
	message.nRecipCount	= ULONG(recipDescA.size()) ;
	message.lpRecips	= &recipDescA[0] ;

vector subscript out of range
&fileDescA[0] で vector の先頭を参照することがうまくないみたい.
次の様に data() を使える環境ならば良さそう.

	message.nFileCount	= ULONG(fileDescA.size()) ;
	message.lpFiles		= fileDescA.data() ;

使えない場合は,空でないことを確認する必要がある?

    if (fileDescA.size() > 0) {
	message.nFileCount	= ULONG(fileDescA.size()) ;
	message.lpFiles		= &fileDescA[0] ;
	}
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MFC ドキュメントの関連付け

スケルトン作成時,ファイルの拡張子を指定しなかったプロジェクトに,後から関連付けのコードを追加する手順.


アプリケーションクラスの InitInstance に EnableShellOpen と RegisterShellFileTypes を追加.

BOOL CXxxxApp::InitInstance()
{
	//	...
	AddDocTemplate(pDocTemplate);

	// DDE Execute open を使用可能にします。
	EnableShellOpen();  
	RegisterShellFileTypes(TRUE);  

	// DDE、file open など標準のシェル コマンドのコマンドラインを解析します。
	CCommandLineInfo cmdInfo;
	ParseCommandLine(cmdInfo);

	//	...

	// メイン ウィンドウが初期化されたので、表示と更新を行います。
	m_pMainWnd->ShowWindow(SW_SHOW);
	m_pMainWnd->UpdateWindow();

	// ドラッグ/ドロップ オープンを許可します
	m_pMainWnd->DragAcceptFiles();  

	return TRUE;
	}

必要に応じて,DragAccesptFiles .


リソースの String Table IDR_MAINFRAME で,ファイルタイプと拡張子を指定する.
文字列は 7 つに区切られている.CDocTemplate::GetDocString
CDocTemplate DocStringIndex


最近の Windows は,RegisterShellFileTypes では登録できない.
そのため,自前の RegFileType::SetFileType(TRUE) を呼出す.
RegFType.hxx RegFType.cxx
RegisterShellFileTypes とは違い,HKEY_CURRENT_USER\Software\Classes\ に登録している.

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スタティック ライブラリで MFC …

「共有 DLL で MFC を使う」にしていたプロジェクトを「スタティック ライブラリで MFC を使用する」に変更.
ビルドして実行すると起動時エラーに.
MFC をスタティックリンクした exe でうまく動作しない
VC 6 から順にあげてきたプロジェクトで,設定がうまく引き継がれていない.
個々のソースなどは変更した が,それだけでは足りないみたい.
プロジェクトの設定で「リソース」の「プリプロセッサの定義」に _AFXDLL が定義されてしまっている.
「<親またはプロジェクトの既定値から継承>」に
<親またはプロジェクトの既定値から継承>」に変更してうまく動作する様になった.


MDI.exe では,起動時にはエラーにならない.
印刷プレビューなどを実行するとエラーになる.
MDI exe _AFXDLL が合ってない時,実行時エラー

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MFC 起動時のドキュメントの変更

ドキュメントのドロップ時のファイル名の変更 には対応したが,今度は起動時のドキュメントの変更.
InitInstance の所をデバッガで追いかけると,CWinApp::ProcessShellCommand の前後で対応できそう.
CWinApp::ProcessShellCommand
次の様に,対象のファイルを変更して起動できることは確認.

	CCommandLineInfo cmdInfo;
	ParseCommandLine(cmdInfo);
	{
		if (cmdInfo.m_nShellCommand == CCommandLineInfo::FileOpen) {
			cmdInfo.m_strFileName = ::Path_ChangeExt(cmdInfo.m_strFileName,_T("ig3")).c_str() ;
			}
		}
	if (!ProcessShellCommand(cmdInfo))
	//	...
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SDI exe でファイルのドロップ

SDI exe でファイルをドロップされた時,関連する異なるファイルを開きたくなった.
次の様に,変換済みのデータが存在している時はそれを対象とする.
https://mish.myds.me/wordpress/dev/2021/03/03/win-prevent-2nd/


ドキュメントクラスの OnOpenDocument で変更するのは可能だが「MRU ファイル リスト」に残ってしまう.


15 年位前に,ブラウザからリンクをドロップして動作させるコードを書いた.
最近のブラウザでは,当時の様な操作はできないみたい.
WM_DROPFILES でリンクのテキストが取れたのだったと思う.
この時,何を参考にしてここにたどり着いたかは不明.
それを見ると CMainFrame::OnDropFiles にコードが書いてある.
デフォルトのコードとしては,CFrameWnd::OnDropFiles を呼出している.
CFrameWnd::OnDropFiles
::DragQueryFile でファイル名を取って CWinApp::OpenDocumentFile を呼出している.


CMainFrame::OnDropFiles でファイル名を取った後,処理を追加して CWinApp::OpenDocumentFile を呼べば良い.
手順としては (VC)\…\atlmfc\src\mfc\winfrm.cpp の CMainFrame::OnDropFiles をコピーして編集している.

void CMainFrame::OnDropFiles(HDROP hDropInfo) 
{
	SetActiveWindow();      // activate us first !
	CWinApp* pApp = AfxGetApp();
	ASSERT(pApp != NULL);
	v_tstring	files = ::DropFilesTo(hDropInfo) ;
	if (files.size() > 0) {
		tstring	file = files[0] ;
	//	ここで,必要に応じてファイル名を変更するなどの処理
		pApp->OpenDocumentFile(file.c_str()) ;
		}
	::DragFinish(hDropInfo);
//	CFrameWnd::OnDropFiles(hDropInfo);
	}

今回は SDI なのでこんな感じ.MDI であればループで回せば良い.

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MBCS_Support_Deprecated_In_MFC

最初 VC 6 で作成したプロジェクト.VC 8 までは順にあげてあった.これをさらに VC 14.x まであげたもの.
その中の一部のプロジェクトを「マルチ バイト文字セットを使用する」に変更してビルドすると,

1>------ ビルド開始: プロジェクト:TEDHPro4, 構成:Debug Win32 ------
1>  StdAfx.cpp
1>c:\program files (x86)\microsoft visual studio 14.0\vc\atlmfc\include\afx.h(38): warning C4996: 'MBCS_Support_Deprecated_In_MFC': MBCS support in MFC is deprecated and may be removed in a future version of MFC.
1>  c:\program files (x86)\microsoft visual studio 14.0\vc\atlmfc\include\afx.h(33): note: 'MBCS_Support_Deprecated_In_MFC' の宣言を確認してください
1>  _WIN32_WINNT not defined. Defaulting to _WIN32_WINNT_MAXVER (see WinSDKVer.h)
1>  TEDHPro4.cpp
1>  TEDHProD.cpp
1>  コードを生成中...
1>StdAfx.obj : warning LNK4075: /EDITANDCONTINUE は /OPT:LBR の指定によって無視されます。
1>  TEDH4140.vcxproj -> c:\Temp\EDHProM\TEDHPro4\Debug.140\TEDHPro4.exe
1>  TEDH4140.vcxproj -> c:\Temp\EDHProM\TEDHPro4\Debug.140\TEDHPro4.pdb (Full PDB)
========== ビルド: 1 正常終了、0 失敗、4 更新不要、0 スキップ ==========

C4996: 'MBCS_Support_Deprecated_In_MFC'
今回のプロジェクトは,dll の単体テストのためのものなのでこのまま(warning が出る状態)とする.
これを回避するには「文字セット」を「Unicode 文字セットを使用する」にすること.
どうしても warning C4996 を消したいのではあれば,StdAfx.h で afx*.h のインクルードの前に NO_WARN_MBCS_MFC_DEPRECATION を定義すれば良い.
#define NO_WARN_MBCS_MFC_DEPRECATION

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VC 14 デバッグ MFC にステップイン

VC 2015 で MFC を使用した SDI.exe をデバッグしていると,MFC のコードにステップインできない?
入っている他の VC で試すと VC 2013 まではうまく機能している.
検索しても,これはという内容には引っ掛からなかった?


アプリケーションクラスの CG3toMApp::InitInstance() を抜ける時,そのままステップ実行していると…
mfc140ud.i386.pdb は読み込まれていません
「Microsoft Symbol Servers」にチェックを付けて「読み込み」.
MFC ソース内のデバッグができる様になった.


設定としては「ツール」-「オプション」の中の「デバッグ」-「シンボル」.
「ツール」-「オプション」-「デバッグ」-「シンボル」

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CMutex の使用でデッドロック?

何年も前(2015/11?)からなのかもしれないが,
今の PC になってから作成した exe が起動時やサムネイルの表示などで停止する現象が時々発生している.
「ファイル更新監視」が停止
発生する頻度が低いのと,現象が絞り切れていなかったのでそのままになっていた.


今日,デバッグしていると exe が起動しない.
その時までに起動済みのものは動作しているが,止まってしまうものもあり.
以前この現象が発生した時は再起動することで回避したが,今回はもう少し調べてみることにした.


デバッガで追いかけると CMutex の Lock(INFINITE) で戻って来ない
CMutex Lock(INFINITE) で戻って来ない
使用している所は次の様な感じ.

{
	_MutexS_  mt(FALSE,_T("DocIB::GetBitmap")) ;
	MutexS    m(&mt) ;
	{
	//	共有のリソースに対する操作
		}
	}

通常の動作では Unlock されないことがある様には思えないが…
デバッガを使っていて Lock 中に exe を強制終了してしまったか?

_MutexS_	UseGdiPlus::ME(FALSE,_T("UseGdiPlus::GP_Token")) ;

{
	MutexS	me(&ME) ;
	if (IsInitialized())	{
		//	...
		}
	//	..
	}

いい修正方法が思い浮かばないので,とりあえずメモ.


2021/02/19
その後いろいろと検索して調べたが,通常の動作ではロックされたままとなることはなさそう.
https://docs.microsoft.com/ja-jp/dotnet/standard/threading/mutexes


表示されてはないが起動したままの exe があるかと思い,タスクバーを見たが特になさそう.
昨日,わかっているものの幾つかは「タスクの終了」で終わらせている.
そうなるとロックされている Mutex は,自前のシェルエクステンションと思われる.
「タスクバー」に表示されている「エクスプローラ」は終了させたが,まだ誰かがロックしている.
画面には表示されていない explorer.exe が幾つかか存在したので,すべて終わらせた.
これでロックされた Mutex は解放されたみたい.


今度は,デバッガを使用してうまく起動しなかった exe をいろいろ試すことに.
デバッガで Lock した直後にブレイクポイントを設定して停止.
当然であるが他の exe を起動すると Lock の所で止まってしまう.
デバッガで Unlock の後まで実行すると,他の exe も止まっていた所から動き出す.


デバッガで Lock した直後に停止させて,他の exe を起動.
デバッガで「デバッガの停止」してみる(Unlock していない)と,他の exe が動き出す.


これらの動作を見ると,使い方としてはそれ程間違ってはなさそう.
コードを追いかける限りでは,「マズい」所がわからない.
複数のプロセスから呼ばれた時に意図しないタイミングとなってしまう所があるのか?
ある程度はっきりしたのは,自前のシェルエクステンションの GDIPlus 関係の時の Lock で止まっていること.

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